Monday, January 31, 2011

World Sailors file.23

名前:Massy Johin
国籍:日本
所属クラブ:WayPoint Yacht Club
主な戦績:LCDR 2008 - 7位
       Fizz Cup 2009 - 総合14位
       J-CLASSIC 2009 - 2位(WYC All-Stars - skipper)
       LCDR 2009 - 4位
       One World 2011 - 5位(Oceans 11 - skipper)

愛称「オヒゲ」
(こう呼ぶのはぬこたんだけですがw)

Trudeauのスペシャリストで
一昨年に開催されたJ-CLASSICでは世界2位になりました。
WYCで毎週開催されているTrudeauのレースでも常勝で
Bunniejoroからも一目置かれています。

頭脳的な戦略と戦術が持ち味で
コース取りも実にバリエーション豊か。
気がついたらとんでもないところを帆走してたりします。

現在開催中のOne Worldでは、
我らがOceansのリーダーとしてみんなを牽引。
とてもアツい頼りになる兄貴ですね。

また、ネットラジオのDJをしていて、その低音ボイスはかなり素敵。
わたしは「子宮に響く声」って呼んでいます:)

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名前:Fran Serendipity
国籍:日本
所属クラブ:WayPoint Yacht Club
主な戦績:Hayama Cup 2009(Fizz) - 7位
       LCDR 2010 - 8位
       One World 2011 - 5位(Oceans 11 - crew)

Massyさんとペアを組む名クルー。
WYCでは「最強ペア」と呼ばれていて、
Massy&Franといえば、海外勢もビビります。

スキッパーとしてもTrudeau艇やFizzを乗りこなし
PatchogueではLivBunnieとも互角に渡り合うほどの腕前です。

わたしは、FranさんのRLの海外旅行の話を聞くのが大好き。
おっとりした性格なのも、きっとセレブなお姉さんなんだと思います。
お名前の由来となったフランジパニの花とイメージがぴったりです:)

Sunday, January 30, 2011

TrYC Round Slot.4

Triumphal Yacht Club RoundのSlot.4を観戦しました。

レースは、Eureka(Skipper : Alain)と
Jelly Belly - NYC(Skipper : diamond)の争い。

Rodelのマークまでのアプローチでうまく前に出た
Jelly Belly - NYCが逃げ切る展開でしたが、痛恨のクラッシュ。

クラッシュが勝敗をわけるケースがあまりにも多く
ちょっと興醒めしてしまいますね。
どれだけ差を広げても、一回のクラッシュでいきなり最下位とか
どうもすっきりしません。

TrYC Roundを終えて、わたしたちのOceansは2位タイ。
この調子でがんばりまーす:)

結果はこちら

TrYC Round Slot.3

Triumphal Yacht Club RoundのSlot.3が先程終わりました。

レースはFriends of Kim Jong-Il(Skipper : Trapez)と
FIYC New Experiment(Skipper : Armano)が
交差する度に順位の入れ替わる激しい展開。

最初のTymelのマークはFriends of Kim Jong-Ilが先行すれば
中盤のRodelのマークはFIYC New Experimentが
先行するといった具合。

終盤のMeliaの島を40~50m差で先に抜けた
FIYC New Experimentがそのまま逃げ切ると思いましたが、
最後のRickoverのマークまでの間に
なんとFriends of Kim Jong-Ilが大逆転。そのままゴール。

風下を走り続けながら差を詰め、風下のまま風上艇を抜くという
なんだか信じられない光景を目の当たりにしました。
あれはなんだっただろう@@

あと、Friends of Kim Jong-Ilってネーミングはセンス悪すぎです。
やめて欲しいです。

結果はこちら

TrYC Round Slot.2

Triumphal Yacht Club RoundのSlot.2が先程終わりました。

今回のラウンドはスキッパーがわたし、クルーがぬこたん。
この日に備えて練習を積んできました。

しかし、今回もこのスロットはコンディション最悪で大荒れ。
2回もゼネラルリコールがあり(どちらも全艇クラッシュ)、
3回目のレースでやっと決着がつきました。

わたしはといえば、3回目のREZをしようと該当のSIMに
入った途端、まったく身動きが取れない状態に・・・
急遽、代わりのスキッパーを務めたOdyさんとぬこたんの快走で
Oceansは無事、トップでゴールしました。
(途中、しのさんがOneのデッキの枕で寝てたようなw)

チームワークの勝利ですね:)

結果はこちら

Saturday, January 29, 2011

TrYC Round Slot.1

Triumphal Yacht Club RoundのSlot.1が先程終わりました。

レースは、序盤から先行したKENOBI(Skipper : Bunnie)と
Team Buzzz(Skipper : joro)の一騎打ち。

Team Buzzzがしつこく追いすがりましたが
最後まで気を抜かなかったKENOBIが僅かな差で逃げ切り。

これでKENOBIは全チーム中、唯一、無傷の全勝。
速いのも当然ありますが、3人体制にも関わらず
今まで誰ひとりクラッシュしていない抜群の安定感が光ります。

次のラウンドで勝てば、決勝ラウンド進出ほぼ確定です:)

結果はこちら

Friday, January 28, 2011

Wind direction

Photo Copyright: Taku Raymaker/WYC

木曜日はWYC主催のFizzレースの日

Takuさんブログで、「下りが鍵」と書かれていますが
わたしの場合、上マークを回る前には
下りで東進か北上かどちらが有利かを判断できています。

いったん東進しておいて、風向きを見てから判断していると
北上が有利な場合は、その判断までの時間が決定的な差に
なってしまいますね。そこだけの違いだと思います:)

詳細は WayPoint Yacht Club 通信 で・・・

Monday, January 24, 2011

Triumphal Yacht Club

One Worldの第4ラウンドが開催される
Triumphal Yacht Clubに行ってきました。

Orca Flottaが設立したヨットクラブで
USSから20SIMほど西に行った、ノーチラス大陸にあります。
(ちなみに「Triumphal」は「凱旋」の意。)

クラブハウスまわりの柔らかい雰囲気や
シンメトリーなつくりが素敵ですね。
Orca自身はとんがった感じですが:-)

所属するメンバーも個性的でアクの強い人が多い印象。
TrapezJoly、Lothorが有名です。

Triumphal Yacht Club Round






















One Worldの第4ラウンドは
Triumphal Yacht Clubで開催されます。

わたしがスキッパー、ぬこたんがクルーのコンビで挑みます。
付け焼刃のOneですが、だいぶカタチになってきたので
なんとかチームのために貢献したいですね。

ここの海は、昨年のFizz Cup 2010で何度か帆走していて
大体わかっています。

メインランドということもあり、とても重いエリアがあるので
そこをうまく避けるコース取りが必要になりますね。

後は、風のシフトが15度と大きいため、風向に敏感な
Fizz乗りの長所を最大限に活かしたいと思います:)

Slump

木曜日にWYC、金曜日にSRYCのFizzレースに参加。

どちらも単発でトップは獲れているのですが
先週あたりからいまいちしっくりきません。

最近、Trudeau Oneばかり乗っているので
感覚がずれてる感じがしますね。
不器用なので切り替えが下手くそです。

その分、Oneはだいぶ乗れるようになってきましたケド:)
しばらくはこんな状態が続きそう。

詳細は WayPoint Yacht Club 通信 で・・・

Sunday, January 23, 2011

NYC Round Slot.2

Photo Copyright: d.spitz

Nantucket Yacht Club RoundのSlot.2に、我らがOceans登場。
今週は、スキッパーがかずまさんで、クルーがしのさんです。

スタート前のカウントダウン中にしのさんがクラッシュしましたが
すぐに復帰し事なきを得ました。そのまま好位置でスタート。

#1のマークを2番手で通過した後、すぐにトップに浮上。
そのまま後続をじりじりと引き離し、独走態勢に入ったのですが
BarbarossaでKazumaさんがクラッシュ。
他艇も相次いでクラッシュしていて、このSIM周辺は最悪でした。

その後、いち早くリカバーしたSVC-472(Skipper : Liv)を
Skipperをマッシーさんに交代したOceans艇が激しく追走。
ゴール直前までもつれる展開でしたが、
SVC-472に僅かな差で逃げ切られました。惜しかったー

かずまさん、しのさん、本当にお疲れ様でした!
実力も走りも文句なしのトップでしたよ~

結果はこちら

Saturday, January 22, 2011

NYC Round Slot.1

Nantucket Yacht Club RoundのSlot.1を観戦しました。

序盤でうまく抜け出したKENOBI(Skipper : Bunnie)が
後続をジリジリと引き離し、危なげなくトップでゴール。

2番手につけていたTeam Buzzz(Skipper : joro)でしたが
目を離した隙に、いつの間にか3位に後退。
代わって2位に上がったNYC3(Skipper : Gemma)が
そのまま逃げ切りました。

Team Buzzzが遅れたのはクラッシュかと思っていましたが
また誰かにクリックされたようです・・・ひどすぎです。

結果はこちら

Thursday, January 20, 2011

World Sailors file.22

Photo Copyright: Jane Fossett/Metaverse Sailing

前:Kei Cioc
国籍:日本
所属クラブ:Hayama Zushi Yacht Club
主な戦績:Fizz Cup 2008 - 3位
       Big Cat Cup Autumn 2008 - 3位
       470Cup FYC(DG-470) - 1位
       Big Cat Cup Spring 2009 - 1位
       Fizz Cup 2009 Gold Cup - 1位
       LCDR 2009 - 1位

世界最高峰の名スキッパー。
Fizzのみならず、何に乗ってもそのヨットの性能を
最大限に引き出す「神」のようなひとで
2009年には、国内外の主要タイトルを総なめにしました。

わたしが尊敬しているのは、レースに臨む姿勢で
日頃からPCや回線の状態、SLの設定等に気を配り
常に100%を発揮できるように心掛けているところ。

また、チャートをプリントアウトして
想定ラインをびっしり書き込む等、研究熱心で理論にも詳しく
右脳人間のわたしとは根本的にアタマのつくりが違うようです。
戦略に三角関数を使うインテリに勝てるわけがありません。

最初に見たのは、2年以上前のWYCのFizzレース。
そのオーラと芸術的な帆走に心を奪われてしまったこともあり
初めて喋ったときはとても緊張したのですが
話してみたら、実はただの下ネタ好きのお兄さんでした。

へたうま画伯としてもその名を知られ
レース中にわたしの身に起こった悲劇を綴った日記「風を読む」の中で
描かれたイラストは傑作中の傑作との呼び声が高いです。
(NaviSLに登録されている方は是非ご覧ください。)

誰もがKeiさんの復帰する日を待ち望んでいますよ:)

Wednesday, January 19, 2011

World Sailors file.21

名前:diamond Marchant
国籍:不明
所属クラブ:Nantucket Yacht Club
主な戦績:One World 2011 - 7位(Jelly Belly NYC - skipper)

Fizz系は乗らないようですが
それ以外の数値管理のヨットは何に乗っても抜群に速く、
TAKO系、特にNemoに関しては無敵の強さを誇ります。

Trudeauも例外なく速く、NYC主催のオフィシャルレースでは
joroBunnieを抑えて、常にトップを維持しています。

以前はTrYCがホームでしたが、最近はNYCをメインとしていて
One Worldでも、Jelly Belly NYCのメインスキッパーとして
第2ラウンドから参加。
彼女が帆走するSlot.4は特にレベルが高く見逃せません。

Atlantic Ocean Wind

NYC主催(RD : joro)のACAレースに参加しました。

昨夜、Oneの練習をしていたときはクラッシュ続きの悪天候でしたが
今日のAtlanticはSIMコンディションのよい快適な海でした。

最初のレースは、うまく風を読んで独走だったのですが、
#1のマークでCCWとCWを間違えてしまい、DSQ(失格)。
takabouさんもつられたようでごめんなさい(;´д` )

残り2レースは、スタートもうまくいって思い通りの展開でした。

Tuesday, January 18, 2011

Nantucket Yacht Club

One Worldの第3ラウンドが開催される
Nantucket Yacht Clubに行ってきました。

Starboard Yacht Clubと並ぶ名門で
規模では譲りますが、レース開催数ではSYCを遥かに凌ぎますね。
わたしもNYC主催のACAレースによく参加しています。

またメンバーも「綺羅、星の如く」で、
Françoisを始めとして、GemmaHawkQuirky、Glorfindel
AstroCarmenBoltdiamond、Chaos等々ため息が出そうです。

日本からもtakabouさんとKazumaさんがRDに名を連ねています。

活動内容の充実と人材の豊富さで
実質SLヨット界を牽引しているヨットクラブといえます。