Monday, February 28, 2011

I Luv Windward

Photo Copyright: Taku Raymaker/WYC

木曜日はWYC主催のFizzレースの日

全般にほぼ思い通りの帆走ができましたが
2レースめ、風上後方にいたhiiさんとの距離を見誤り
ポートタックしたところで接触してしまいました。

わたしは風の振れの見極めに対して敏感で
それが長所であるとは思うのですが
「振れた!」と感じたらほとんど瞬間的にタックしてしまいます。

他艇との位置関係をしっかり見定めた上で行動に移すべきですね。
もっと冷静さが求められます。

わたしが風上キープにこだわる理由はまさにそこにあって
風上側では、他艇を気にすることなく
いつでもタックできるシアワセが待っているのです:)

詳細は WayPoint Yacht Club 通信 で・・・

Sunday, February 27, 2011

Verification

さて、フォーラムにポストした内容をもう少し掘り下げてみます。

まず、Oneにはマストの上に風見がついていて、
自己設定風だと白、レース風を受けると赤くなり
自己設定の不正をしようにも、すぐわかるようになっているわけです。

ところが、この風見に、濃い色のテクスチャを貼ったチームがいました。
濃い色にしてしまうと、レース風を受けても黒っぽくなるだけで(濃+赤≒黒)
パッと見では、自己設定かレース風かの見わけがつきません。
(SSをクリックすると拡大画像が表示されます。)

なぜ、わざわざそんな紛らわしい色にしたのか疑問ですし
そもそも風見の色を変える必然性がありません。

理由は本人いわく「他艇との見わけがつきやすいように」らしいですが
ハルやセールの違いで明らかに見わけがつきますし
風見はマストの上にある小さなパーツなので、判別しにくいです。

というより、風見はちゃんとレース風を受けているかどうかを
証明するパーツであって、誰もカスタマイズしようなんて思いません。
みんな同じ色(赤)であるからこそ、その目的を果たすわけです。
それがまさにOneの風見の機能ですから。

風見の違いで他艇と見わけるという理由には無理がありますし
ナンセンスです。
誰もそこに違いなど求めないでしょう。
理由として説得力がまったくないと思います。

あと、フォーラムでのわたしのポストに対して、
本人からレスのコメントがあったのですが、なぜかすぐ削除していました。
(わざわざ自ら名乗り出ることをまずいと思ったのでしょうか。)
ログを保存していたので、本人のコメントを引用してレスしておきました。

レースでの状況としては
・3/4SIMくらい離していたのに、別ラインを通ったその艇に
 わずか1レグの間に追い抜かれた。(風向きは互角のはずでした。)
・並走したとき、風下のはずのその艇の方が明らかに速かった。
・ゴール後、その艇はなぜかゴールラインから遠く離れた
 SYCのクラブハウス近辺まで行って艇を停めていた。
 (RDや他艇の視界に入れたくない理由でもあったのでしょうか。)

みんなの注意がそこに向いて
今後、こういう疑わしい行為がなくなれば幸いです。

SYC Round Slot.2

Starboards Yacht Club RoundのSlot.2が終わりました。

結果からいうと残念ながら2位に終わり、決勝進出が厳しくなりました。
相変わらずクラッシュ続出の大荒れの天候でした。

このラウンドは今までの中でも特に酷かったですね。
明らかにうちのチームをターゲットにした度重なるクリック。
衝突させることだけを目的としたスポーツマンシップの
欠片もない強引なラフィング。

そして風見の色を変更するカスタマイズ。
これはOne Worldのフォーラムで問題提起しました。
本ブログでもあらためて検証したいと思います。

勝負事なので、すべてがキレイに行くなんて思ってませんが
あまりにもフェアでないこと、理不尽なことが多すぎて
One Worldは、わたしの中では楽しい思い出になりそうもないです。

でも、みんなと一生懸命がんばれたこと、
同じ時間を共有できたことには満足しています。
Oneにもそれなりに乗れるようになりましたし:)

Friday, February 25, 2011

World Sailors file.32

名前:Astro Marksman
国籍:USA
所属クラブ:Nantucket Yacht Club
ランキング:ACA v3 21位 (12/31現在)

NYCのACAレースのRD。(SS奥)
火曜日の4pm SLTのコマを担当しています。

RDをしている時も、いつも奥様のWillowと一緒で仲良し。
Willowをひそかに気に入っているtakabouさんの
ヨコシマな視線にお気をつけください(o→ܫ←o)

Thursday, February 24, 2011

World Sailors file.31

名前:Quirky Torok
国籍:イギリス
所属クラブ:Nantucket Yacht Club
ランキング:Fizz 28位 (12/31現在)
主な戦績:Fizz Cup 2011 - 15位

愛称は「Q」

ACAのオフィサーとして、ACAの開発、広報を含めた
マネジメント全般を取り仕切っています。
またNYCのRDも担当しており、彼のコマ(金曜日 6pm SLT)の
ACAレースはレベルの高いレーサーが集まることでも有名です。

陽気で気さくな性格で
なにかイベントがあると、必ずDJを買って出るノリのよさ。
わたしのイメージするアメリカ人そのものって感じの人です。
こういう人、大好きです:)
(追:なんとイギリス人ということが判明しましたー)

Wednesday, February 23, 2011

野生の風

「ナショナルジオグラフィック」とか「アニマルプラネット」が大好きで
見出すと目が釘付けになってしまいます。

ガゼルやインパラ系のカラダのラインを見て艶めかしさを
覚えるあたり、かなりの変態かもしれません(*´д`*)ハァハァ
マウンテンゴリラ、チンパンジー、ボノボなどの類人猿もツボです。

そんなわたしが、最近入り浸ってるのがCap Estel Goes Safari
サバンナを忠実に再現したSIMで
アフリカの野生動物がいっぱい生息しています。

キリンの背中にまたがってお散歩もできますよ。
癒されたい方にお勧めの素敵な空間です:)

Sunday, February 20, 2011

World Sailors file.30

名前:Alain Gloster
国籍:不明
所属クラブ:特になし
主な戦績:Big Cat Cup Spring 2008 - 2位
       Big Cat Cup Summer 2008 - 1位
       Big Cat Cup Autumn 2008 - 2位
       LCDR 2008 - 4位
       Big Cat Cup Spring 2009 - 2位
       J-CLASSIC 2009 - 3位(Eureka - skipper)
       One World 2011 - 3位(Eureka - skipper)

Trudeauのスペシャリスト。

定期レースではあまり見かけませんが
Trudeauの大会では、いつも上位に入っています。

One Worldでも、奥様のSuziとのチーム「Eureka」の
スキッパーとして、実力伯仲のSlot.4でトップに立ち
決勝進出にかなり近い位置にいますね。

ふたりの息はぴったりで、Janeが紹介した映画「Wind」での
カップルと完全にオーバーラップします。

AlainとはLCDR 2008で一度だけ対戦したことがあります。
途中まで競り合ったのですが、終盤に一気に離されました。

その帆走の特徴はオーソドックスでとてもきれい。
きっと、人柄の良さが表れているのだと思います:)

GGYC Round Slot.4

Golden Gate Yacht Club RoundのSlot.4を観戦しました。

Jelly Belly NYC(Skipper : diamond)が
スタート前の接触によるペナルティを解消している間に
Eureka(Skipper : Alain)が独走態勢を築きます。

しかし、風上のMastheadのゲートで東側の赤マークを回航。
これは次のWeeverのマークへ向かう角度を考えると
選択すべきではないルートでした。

案の定、Better Late Than Never(Skipper : Maryanne)と
Mango YC(Skipper : Xi)に抜かれ、3位に後退。
その後、追い上げ、最後のMerrsのゲートでMango YCを
かわしましたが、結局2位でゴール。

Eurekaにとってはもったいないレースでした。

結果はこちら

GGYC Round Slot.3

Photo Copyright: d.spitz

Golden Gate Yacht Club RoundのSlot.3を観戦しました。

このSlotはFIYC New Experimentが頭ひとつ抜け出し
それをNantucket Narwhal、Friends of Kim Jong-Ilが追う状況。

今回は、NarwhalがGlorfindel、FriendsがJolyスキッパーにと
目先を変えてきました。

しかし、それでもFIYC New Experiment(Skipper : Armano)は
揺るがず。他をまったく寄せつけない貫録の勝利でした。

ラップタイムの30分17秒は
わたしが練習時に単独帆走で出したベストタイムとほぼ同じ。
複数艇かつ常時Jury(審判)がいてラグが発生するレース本番での
このタイムは驚異的です。

この勝利でFIYC New Experimentの決勝進出がほぼ確定しました。

結果はこちら

GGYC Round Slot.2

Photo Copyright: d.spitz

Golden Gate Yacht Club RoundのSlot.2が終わりました。

このラウンドはスキッパーがオディさん、クルーがしのさん

序盤から先頭に立ったOceansがじわじわと差を広げますが
後半に入るYojoのマークを通過した直後に
オディさんがまさかのクラッシュ。

不幸中の幸いだったのは、わたしがまさにそのすぐ先の
REZポイントで待機していたこと。
オディさんのゴーストが残ったままで乗れなかったので
すかさず新しいOneをRe-REZして
わたしがスキッパー、ぬこたんがクルーでレースに復帰。

この時点で3位まで落ちていましたが
すぐ前をFIYC #2(Skipper : Joy)が帆走しており
まずはこのチームを抜くことに照準をあわせました。

そして、Melvilleのマーク付近でFIYC #2をかわし2位に浮上。
あとは、先頭を行くFloating Boaters(Skipper : Porter)のみ。
終盤に差し掛かったこの時点での1SIM差は
さすがに厳しいとは思ったのですが、諦めずに追走。

と、ここでFloating Boatersのクルーがクラッシュしたとの連絡。
One Worldではスタート時とゴール時の乗員数が同じでないと
ゴールが認められないルール。

クルーを欠いたFloating Boatersはゴール手前まで進むも
そこで停止してクルーのログイン待ち。

その間にわたしたちも確実にゴールに迫ります。
そして、ゴールできないFloating Boatersの真横を通り抜け
トップでゴール。まさに奇跡のような展開でした:)

(SSはゴールしたところ。
オディさん、しのさん、オイシイとこいただきましたw)

結果はこちら

Saturday, February 19, 2011

GGYC Round Slot.1

Golden Gate Yacht Club RoundのSlot.1を観戦しました。

レースは、スタートでうまく風上を取った
Team Buzzz(Skipper : joro)が徐々に差を広げていき
風上マークまでに後続を2/3SIM以上引き離す余裕の展開。

練習での彼女の帆走を見る限り、風下航も抜群にうまく
盤石の態勢と思われたのですが
ここからのKENOBI(Skipper : Bunnie)がしぶとい。

風上をキープしながら、じわじわと差を詰め
Fedallahのゲートを通過する時点で5秒差程度まで接近。

そして、最後のMerrsのゲートでついに逆転し、そのままゴール。
Janeが「omg best race of all seven weeks! wooots」と
思わず叫ぶほどの素晴らしいレースでした:)

結果はこちら

GGYC Round






















One WorldのRound7は
Golden Gate Yacht Clubで開催されます。

予選も残り2戦となり、決勝進出への争いも熾烈です。

メインランドのレースということで
練習中に挙動が不安定になったり、クラッシュが相次いだりと
本番も嵐の予感。

建物が集中する岸近くには、なるべく近寄らないのが賢明ですね。

Thursday, February 17, 2011

Please ease my mind

別離はつらいよね。
傷心を癒してください。
ペリカンくん。

グワァグワァ啼くな!
涙出てくる。

Tuesday, February 15, 2011

World Sailors file.29

名前:Joly John
国籍:フランス
所属クラブ:Triumphal Yacht Club
ランキング:Q-2M 40位 (12/31現在)
主な戦績:J-Classic 2009 - 8位(Triumphal LA Racing - skipper)
       33rd ACA Trophy - ベスト8
       One World 2011 - 8位(Friends of Kim Jong-Il - skipper)

Trudeau、Wild Windをメインに何でも乗りこなします。

かなりアグレッシブな性格で
一昨年に開催されたJ-Classicでは、レース後の協議時に
いつも彼女のフランス語のシャウトが炸裂していました。

One WorldではFriend of Kim Jong-Il(Skipper : Trapez)の
クルーとして参加。
今のところ、大人しくしているようです:-)