NYCのACAレースに参加しました。
他もACA Trophyの参加メンバーが多く揃いました。
一定レベル以上のACAが9艇も集まると
大きいだけに、ディンギーのようなわけにいかずスタート前の本部艇周辺は修羅場。
ACAはウィンドシャドーが特に強く、
風下からのスタートになると風上艇複数からのシャドーを受け続けて悲惨な状態になるため
みんな風上エンドからスタートを切るのに必死です。
また、以前までのACAレースは
風上奥から、スタートラインと平行に近い角度で最大限のスピードをつけてスタートに向かうスタイルが主流でしたが
(よくいえばダイナミック、悪くいえば大味。)
最近は、スタートライン周辺で静止して待機する艇が増えてきました。
これはSilberやjoroやわたしなどのFizz乗りが持ち込み、
(ホンマか?w ただ、いずれにしても
Fizz乗り全般のタクティクスは相対的にかなり高いと思います。)
ACAが単なるスピード競争ではなく、
細かい駆け引きも必要なレースに進化しつつありますね。
わたしは、すべてのレースのスタートで風上を取りましたが
他艇への牽制と密集によるラグのため、
なかなかジャストスタートは切れず・・・
(あと、AtlanticのスタートラインはSIMの境界線が近すぎますね。)
後半の2レースを勝って、なんとか1位のポイントを獲得しました。
そろそろ、ひさしぶりにHawkともレースをしたいのですが
きっとACA Trophyが終わるまでは無理でしょうね。
No comments:
Post a Comment